顔のシミに有効なハイドロキノンの副作用について詳しく知りましょう

今回は他の記事でも紹介しましたが、顔のシミ対策としてとても有効なハイドロキノンの気になる副作用についてお話していきます。

まずはハイドロキノンの効果について説明していきますね。
ハイドロキノンは、メラニン色素の生成を抑える効果があります。
そして、そのメラニンを作りなさいと命令している「メラノサイト」そのものを減らす効果があるとされています。
ただ、皮膚科でも採用されるほど効果があるがゆえに、使用していて気になるのがその副作用です。

ハイドロキノンは安定性が悪い物質です。酸化しやすく、酸化すると「ベンゾキノン」という物質ができます。
このベンゾキノンがとても刺激が強いので、古くなったものは使わないようにしましょう。

では、考えられる副作用についてお話していきましょう。

まずは皮膚の赤みです。他にも、皮がぺりぺりと剥がれてヒリヒリ痛みを感じる事があります。
こういった副作用が現れたらすぐに使用をやめて、顔を何もつけないぬるま湯で優しく洗って皮膚科に出来るだけ早く行きましょう。

そんなに効果が強いなら使うのをやめようかな、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ハイドロキノンは正しく使えばとても顔のシミに有効なものです。
個人輸入の薬やハイドロキノンの含まれる量が多いクリームを使うときは、自己判断での使用は絶対にやめましょう。
出来れば、皮膚科で直接処方されたものを使う事が一番理想的です。

また、顔のシミ以外の部分に付けることは避けましょう。
処方された時や商品の説明書をよく読み、そこから逸れる使い方は絶対にしないで下さい。

顔のシミ以外の場所にハイドロキノンを付けてしまった時に、付けた部分が白く色が抜けてしまう「白斑(はくはん)」と呼ばれる副作用が出ることがあります。
白斑になってしまうと、皮膚科で専門的な治療を受けても、元の皮膚の色に戻らない可能性が考えられます。
少しでも異常を感じたらすぐに使用を中止して、皮膚科に通いましょう。
そしてこのようなトラブルを防ぐためにも、ぜひとも皮膚科で処方されたハイドロキノンを使用して下さい。
医師や薬剤師さんにきちんと説明を受けて、その通りに使えば何も怖いことはありません。

白斑にならないためにも、これから書く塗り方を絶対に守ってください。
洗顔後、いつもの化粧水やクリームを使ってケアをし、30分は肌を休憩させて下さい。
ハイドロキノンはとても浸透力が高いので、洗顔後すぐに塗ると少し刺激が強すぎます。
必ず化粧水やクリームでケアをしてから付けてください。
付け方にもコツがあります。顔のシミがある部分だけに少しずつ付けましょう。顔全体に塗るのはいけません。

ハイドロキノンをつけたあと、うっかり忘れていたから…と保湿クリームを顔全体につけなおすこともいけません。
ハイドロキノンをつけたらもう触らない事が一番です。

使い方をもう一度まとめておきますね。
洗顔後30分はつけないこと、必ずケアをした肌につけること、顔のシミのある部分だけにつけること。古くなったものを自己判断でつけないことです。

使用法を正しく守って、副作用から身を守りましょう。

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